●合成皮革について
編み物や織物を基布として表面をポリウレタン樹脂などでコーティングしたもの。二重構造で、主に銀面タイプが作られます。
●人工皮革について
極細繊維をランダムに立体的に交差させたところに、ポリウレタン等の樹脂を含浸させたもの。表面をポリウレタン樹脂でコーティングすると銀面タイプ、毛羽立たせると起毛タイプになります。 |
| 長所 |
| 品質が安定している |
使用部位によって厚みやキメが異なる天然皮革と違い、常に安定した品質を得ることができます。 |
| 手入れが簡単 |
少しの汚れなら、薄めた中性洗剤で拭き取るとスッキリします。衣料品の場合、クリ―ニングは「石油系」を指定ください。(但し、ポリ塩化ビニル樹脂を使用した合成皮革の場合はドライクリーニングやベンジンを使用した手入れはできませんのでご注意ください)。 |
| 短所 |
| ポリウレタン樹脂の劣化 |
コーティング等にポリウレタン樹脂が使われているものは、徐々にポリウレタン樹脂が劣化してボロボロになったりベタ付きが発生します。これは、ポリウレタン樹脂の紫外線(光)、空気中のガス、汗カビ、熱等の影響で次第に劣化していく性質によるものです。この劣化は、一般的に製造から5〜7年で発生し、防止することはできません。尚、取り扱い方法によっては劣化が早まりますので、風通しの良い日陰で保管し、時々風通しを行いましょう。 |
| 他の素材との接触は厳禁 |
ポリウレタンや塩化ビニルコーティングの製品は、他のコーティングや天然皮革製品との接触で、色が移ったり、コーティングの表面が剥がれたりすることがあります。使用時には接触を避けると共に、保管時には薄紙などで包んで接触を避けましょう。 |
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■お手入れ方法
素材によって適したお手入れ方法が変わりますので、お手入れ用品も素材の種類だけ必要になります。定期的に本格的なお手入れをして、さらに寿命を延ばしましょう。取り扱い注意を良く読み、目立たない部分でテストして色落ちやシミの発生がないか確認してからお手入れを始めることがポイントです。
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| 《ワニ・トカゲ・ヘビ》 |
■銀面タイプのもの |
■起毛革タイプのもの |
| 使用後 |
柔らかい布でから拭きし、表面のホコリを取り除きましょう。汗などの汚れが付いた時には薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き取りましょう。アイロンはなるべく使用しない。 |
ブラッシングにより、表面のホコリを取り除きましょう。アイロンはなるべく使用しない。 |
クリーニング
(衣料) |
ドライクリーニングは石油系で。クリーニングから戻ったら、風通しの良い場所で2〜3日干しましょう(石油系溶剤が残留していると皮膚障害の原因になります)。
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| 保管 |
風通しの良い場所で。 |
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